『すべてがFになる』実写化について怒りの検証
初めまして。
その日感じたことや思ったことを後々
「あれ?お前、この前と言ってたこと違くね?」
とか言われるのもアレなので、ブログでまとめて行きたいと思いました。
まあ、それはともかく
俺は怒っています。
武井咲&綾野剛、「すべてがFになる」W主演で難事件解決! (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
この記事に対して、怒りが爆発中です。
大学に入った頃
電車通学の自分には隣に女子高生が座るくらいしか楽しみがなかったのですが
何となく立ち寄った大学の図書館で借りた
森博嗣の『すべてがFになる』から始まるS&Mシリーズをきっかけに
小説にドハマりするようになりました。
今回上の記事にはこの作品が実写化されると書いてあり
それだけでも自分には大ダメージでしたが
それに加えさらに主演コンビが何となく嫌いな綾野剛と何となく嫌いな武井咲だと分かり
叩きたいだけの怒りの検証をせざるを得ない状況になりました。
ファンの皆様には賛否ある作品だと思いますが
S&Mシリーズ2作目を漫画家浅田寅ヲさんが漫画化した作品が
自分の思い描く登場人物のイメージに近かったので引用させて頂きます。
冷たい密室と博士たち (幻冬舎コミックス漫画文庫 (あ-01-02))
まず、この作品の探偵役である犀川創平
並外れた思考能力を持つが、身の回りで起きる殺人事件には興味がない。
そんな彼を演じることになったのが何となく嫌いな綾野剛さん
ん?あれ?割とイケる…?
いやいやいや、でも全然年齢とか違うでしょ
昨今はWikipediaで年齢まで分かるんだから
読者と俺を舐めんなって話ですよ
あれ???????
気を取り直して次に行きましょう。
お次はこのシリーズのヒロインでもあり主人公でもある西之園萌絵
愛知県N市の高層マンションに住む犀川創平の教え子
非常に裕福な家に生まれ頭脳明晰・容姿端麗だが両親を航空機事故で亡くし
それ以後やたらと事件に首を突っ込むようになる。
そんな彼女を演じる事になったのが何となく嫌いな武井咲さん
あれ?イケなくもない?
いやいやいや、でもどう考えても有村架純とかの方が良いって!
あるじゃん・・・。
せめてメインビジュアルが公開されるまで黙ってます。
今期の『孤独のグルメ Season4』で『すべてがFになる』の舞台、妃真加島のモデルとなった日間賀島が登場していたし
今年は森博嗣が熱くなりそうです。
因みに漫画版はこれもオススメです。