実写版『ルパン三世』と北斗、第一の挑戦
北斗神拳伝承者の皆さん
こんにちは、いとです。
皆さんには思い出に残る実写化映画作品はあるでしょうか?
最近ではトム・クルーズが日本の小説を原作にした
実写映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が話題になりましたね。
原作ファンには賛否色々あるみたいですが、個人的にはとても面白かったです。
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しかし、ここで私がオススメしたいのは実写版『北斗の拳』です。
もう表紙から神映画の匂いしかしませんね。たまりません。
何故かバットが黒人だったり、シンが南斗聖拳を使わないで人を射殺したり
ケンシロウの胸にピップエレキバン貼られていたりと神映画要素満載です。
まあ、そんなクソ映画のことはともかく
今回、何かと話題になっている実写版『ルパン三世』を見てきました。
あまりにもネットで叩かれていたためにさぞ凄いクソ映画に違いないと期待していたのですが
割とアニメ版『ルパン三世』への愛を感じる映画になっていていました。
確かに不満点はあります。
石川五右衛門の特徴でもある「時代錯誤な口調」が現代口調になっているシーンがあったり、
浅野忠信演じる銭形警部が無能+悪徳刑事とかなりかけ離れた物になっていたりと色々ありますが、
イケメンなヤムチャ様
ヤムチャがマイ(女性)を後ろから射殺する『ドラゴンボール・エボリューション』に比べれば随分マシです。
むしろ、実写版『ルパン三世』の後半部分は
次元・五右衛門・不二子が各々相対する的と戦うという実にアニメ版『ルパン三世』らしい展開で
ヤムチャがマイ(女性)を後ろから射殺する『ドラゴンボール・エボリューション』に比べれば随分マシです。
まあ、それでもツメが甘いのは事実であり個人的な評価は
★★★☆☆ 3/5
って感じです。おいおいあんだけ褒めといて微妙じゃねーか。
今回わかったのは見てもいないのに見た目がだめだからと、悪い評価に便乗して叩いているだけの人が多いという事でした。
と、言うわけで皆さん、見た目や表紙で判断してはいけないのです。でも北斗の拳はクソでした。
そこでこの映画です。
80年台の色んな意味で傑作アクション映画です。
レモ・ウィリアムズは法で裁けぬ悪を抹殺する政府機関へと誘致される(総メンバー3人)!
邦題では第一の挑戦となっていますが、もちろん第二の挑戦はありません。
しかし、クソ映画にしか見えないかもしれませんが意外にもこれが・・・
後は実際にご覧になって確認して下さい。
ヤムチャがマイ(女性)を後ろから射殺する『ドラゴンボール・エボリューション』に比べれば随分マシなはずですから・・・。
次回予告(音量注意)