『すべてがFになる』 #3~4 封印再度 一言感想
このブログにアクセスしてくださる皆さん
こんにちは、いとです。
実にありがたいことで、当ブログは開設してから2ヶ月と少したつのですが
2000アクセスを越える事ができました。
これもひとえに皆さんとこのブログのネタの源と言える様々なコンテンツのお陰だと思っています。
そんなことはともかく、本日でドラマ『すべてがFになる』の第2エピソード『封印再度』が終了しましたね。
原作では第5エピソードにあたるこの作品は「天地の瓢」という壺と「無我の匣」という箱の謎と数十年の時を経て繰り返される密室殺人の謎に迫る作品なのですが、
確かに狂気的にも感じる事件の動機に関しては意外で驚きましたが、
どちらかと言うとシリーズファンには劇中で繰り広げられる犀川と西之園のラブコメの方が間違いなく印象に残る作品でした。むしろ推理小説として読んでいる人は少ないだろ。
その点、このドラマは最近のドラマでは珍しく、原作のラブコメ部分の一切をカットしているため純粋な推理モノとして見れます。
しかし、そうしたことによって原作での犀川が事件にのめり込む理由が無くなり原作のイメージからはさらに離れたものになってしまいます。
簡単に言うなら
ドラえもんと、
でも原作とぜんぜん違う国枝先生には蹴られたいです。
さて、そんなこんなで来週はついに『すべてがFになる』ですね。
原作シリーズ初の作品であり、メフィスト賞第一回受賞作品、森博嗣最高の傑作である『すべてがFになる』の実写をどう料理するのか、今から楽しみで仕方ありません。
今回はちょっと記事が短くてすいません。
っていうか、あの、
なんかちょっとパーセンテージ増えてませんか・・・。