総決算!2014年公開映画個人的ランキング 10位~1位
電気属性の能力者の皆さん
こんにちは、いとです。
この季節になると不意に金属に触れたりするとバチッと静電気によるダメージを受けることがありますよね。
自分の場合、この季節になるとその現象が多発しており、時には真っ暗な車内が一瞬光るほどの電撃が発生したこともありもう少しで電気属性の能力者になれるのでは真剣に考えているほどです。
しかし、とある方法を試してみたらこの現象が全く発生しなくなりました。
それは金属に触る前にガラスやゴムのように電気を通さない物以外に触り放電してやることです。
ちょうどこんな感じですね。彼も凄い放電しているみたいですね。
そんなことはともかく、
今回で今年鑑賞した『2014年日本で公開された映画』のランキング付けも最終回。
皆さんも見知った映画が多いと思いますのでちゃちゃっとやっちゃいます。
10位★エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
『準備はいいか?頂上決戦(ワールドシリーズ)。』
そういうブログではないブログと筋肉祭りの『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』 - a picture is worth a thousand words
↑詳しくはここで書いてます。
ストーリーが適当?リアリティがない?
うるせえ!とりあえず爆破と筋肉があれば良いんだよ!!!
9位★ホビット 決戦のゆくえ
『かけがえのない、仲間たちがいたーー。』
ホビット3部作最終作。
街に解き放たれた邪悪な竜、スマウグ。虐殺が巻き起こると同時に新たな戦いの火種も見え隠れしていた・・・。
大団円としては『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』には及ばないものの、別れ、旅の終わりと仲間の絆はこちらのほうが印象的に描かれていて1作目から期待をこめて見ている自分は感動の一言でした。
貴重なサルマンやエルロンドの戦闘が見れるのはこの作品だけ!
8位アナと雪の女王
『凍った世界を救うのはーー真実の愛。』
レリゴー、レリゴー。
アカデミー賞主題歌賞を受賞し、よほど外界の情報断っている人でなければ知っているであろう作品。今年の日本の興行収入もぶっちぎりで1位の話題作。
楽曲だけでなく、『トイ・ストーリー』『バグズ・ライフ』『ウォーリー』等ピクサーの作品のほぼ全てで監督や製作総指揮を勤めたジョン・ラセターが製作総指揮を勤めただけあり、映画の内容そのものも実にラセターらしく安心して見れる。
同じくラセターが製作総指揮を勤めた『シュガー・ラッシュ』といいぶっちゃけ外れがなさすぎてもうマジでビビります。っていうかビビってます。
7位★るろうに剣心 伝説の最期編
『未来のために』
『るろうに剣心 伝説の最期編』と藤原竜也と『ST 赤と白の捜査ファイル』 - a picture is worth a thousand words
↑詳しくはこちらで書いてます。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛藤゛原゛竜゛也゛の゛志゛々゛雄゛真゛格゛好゛良゛す゛ぎ゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛
もうそれだけで高評価です。
6位プリズナーズ
『愛する娘を奪われた時、父が踏み越えた一線とは。』
『遠い空の向こうに』と名優ジェイク・ギレンホールの見るべき主演5作品 - a picture is worth a thousand words
↑この記事で触れてます。
とにかくジェイク・ギレンホールが演じるロキの有能さと、手に汗握るサスペンスが素晴らしくラストシーンまで目と耳が離せないアタリ作品です。
なんで映画館に見に行かなかったんだろう・・・。
5位★X-MEN:フューチャー&パスト
『アベンジャーズを超える最大のオールスター集結』
超常的な力を持つミュータントを狩るために作られた最強の兵器、センチネルが暴走を開始し人類の歴史は絶たれようとしていた。最後まで抵抗を続けるミュータントたちはウルヴァリンを過去に送り込み、センチネルの製造のきっかけを止めようと試みる。
X-MENシリーズ自体がさほど面白いと思っていなかったけれどプロフェッサーたちの過去を描いた『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が意外な面白さだったために鑑賞を決意した映画。
アメコミ映画らしくド派手な戦闘シーンと自分と違うものに対する差別を中心に描かれる物語展開が上手く融合していて見るのに飽きない今作。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』だけでも鑑賞していれば予備知識は充分です。
でもチンピラレベルにしか勝てないウルヴァリンは流石にどうかと思います。
4位★リトル・フォレスト 夏・秋
『生きるために食べる。食べるためにつくる。』
『リトル・フォレスト 夏編・秋編』と時代遅れの僕 - a picture is worth a thousand words
↑詳しくはこちらで書いてます。
主人公いち子が作って食べる、それだけ。でもやけに美味しそうだし、その暮らしのなかだからこそ分かる人生観もある。
肉を食べるということは動物を殺し自分の血肉としているということ。それは当事者だけでなく食べている人間も同じという事を忘れないでいたい。
そして来年のバレンタインデーに後編『リトル・フォレスト 冬・春』が公開されるので今から楽しみです。
『Live Die Repeat』
宇宙から来た生命体によって侵略され始めた人類。上司の不興を買い前線に飛ばされた統合防衛軍のケイジ少佐は初陣であっけなく戦死する。しかし、目覚めると前線に飛ばされた朝に時間が巻き戻っていることに気がつく。どうすれば終わるのか、どうすればこの戦いに勝利できるのか繰り返される死の中でケイジは方法を模索していく。
日本のライトノベル『オール・ユー・ニード・イズ・キル』を原作にトム・クルーズ
主演で実写化された作品。
原作からライトノベル的要素を取り除き話しをかなり改変したために原作が好きな人からは不満の声が上げられるものの何度も死にその度に別の方法を模索していく話の流れは難易度の高いゲームのような雰囲気で面白い。
でも、ツンデレ可憐美少女がゴリラみたいな女優さんになってるのは批判起きるのも無理ないですわ・・・。
2位★イコライザー
『19秒で世の不正を完全抹消する。』
最強無敵の『イコライザー』 - a picture is worth a thousand words
↑詳しくはこちらで書いてます。
イカしたおっさんが悪い人を殺す映画。アメリカ現代版必殺仕事人。
余談ですが『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で主人公の父親が見ているテレビドラマは『イコライザー』の原作であるテレビドラマです。知識自慢編終了。
『邪悪な竜、目覚める。』
ホビット3部作2作目。
ドワーフの国を竜から取り戻すため旅を続けるビルボたち、オークの追撃、巨大クモ、ドワーフを快く思わないエルフとの対立を乗り越えたどり着いたその地には邪悪な竜スマウグが待ち構えていた。
1作目である『ホビット 思いがけない冒険』がそこまでの出来でもなかったように感じたために『ロード・オブ・ザ・リング』の頃より出来が落ちてるかー、とすら思っていたが今作で大化け。
冒険らしい冒険と異種間の恋愛、そして街を滅ぼした竜との対峙、まさにエンタテイメントとして極上の作品で見ていない人は損しているとすら思えます。
また、ホビット3部作は物語的にロード・オブ・ザ・リング3部作の前に当たる作品になっているのでロード・オブ・ザ・リングを見ていない人でも入ることが出来ますのでこの年末年始の機会に1作目2作目をDVDで、最終作を映画館で是非鑑賞してみてはいかがでしょうか。
ところで灰色のガンダルフは何かの役に立ったの?
これで自分が見た2014年公開映画の全てを紹介し終わりました。
『インターステラー』『ゴーン・ガール』『複製された男』『プロミスト・ランド』『TOKYO TRIBE』など見そこねた映画の数々が心残りではありますがいずれのお楽しみとしてとっておきたいとも思います。
次回は来年公開映画をフィーリングだけでオススメしていきたいと思いますのでお楽しみに・・・。