2015年公開映画をフィーリングで10作紹介
笑われた皆さん
こんにちは、いとです。
ことわざで『来年の事を言うと鬼が笑う』という言葉があります。
予測の出来ない将来の話しをしても仕方がないということわざですが、この時の笑われ方は失笑だったと何となく想像できます。
何故ならば僕が知識自慢をした時に帰ってくる反応と大体同じでしょうから・・・。
そんなことはともかく、
鬼が笑おうが笑うまいが来年の映画をフィーリングで10作選んで紹介したいと思います。
まあ、因みに完全にフィーリングなんで面白くなくてもこのブログの性にしないでくださいね。いや、やっぱりしてもいいや。
1月31日『ジョーカー・ゲーム』
柳広司の名を急速に広めた小説の実写映画化作品。
第二次世界大戦前後を舞台に日本のスパイ機関”D機関”と各国のスパイとの攻防を描いたスパイ映画。
既にオリジナルキャラクタが決定していたり、主演がその他の仕事が多く演技練習に時間を割けないジャニーズであったりと不安が中々多いけれど非常に楽しみな一作です。
伊勢谷友介や嶋田久作などの俳優はこの世界観にマッチしそうでいいですよね。
2月14日『リトル・フォレスト 冬・春』
このブログでも何度か紹介した『リトル・フォレスト 夏・秋』の後編に当たる作品。
突然失踪した母の思い出と共に冬を迎えるいち子、冬という山間部での食材が取れにくい季節に何を食べ過ごしていくのか。
橋本愛演じるいち子の儚くも気丈な雰囲気はこの映画にマッチしているのでその点も楽しみです。
2月21日『アメリカン・スナイパー』
実在しイラク戦争で150人以上を射殺し敵から『悪魔』と恐れられたスナイパーの自伝をクリントイーストウッドが監督し映画化した作品。
味方からは『史上最高の狙撃手』と英雄視された裏での苦悩と悲劇的な結末を迎えるクリス・カイルの物語をあのイーストウッドがどのように描くのか気になります。
3月7日『ソロモンの偽証 前篇・事件』
4月11日『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
宮部みゆきが分厚い枕の様な本で3冊書いた推理小説を実写化した作品。
学校で転落死した生徒。その死を自殺と断定した警察と教師たち大人を信用できず生徒たちは自らで裁判を開き罪の在処を探す。
原作を読んでいないのでもはや何も分からないに等しいのですが、主要生徒のほぼ全てがオーディションで選ばれたと聞き演技力もそこそこ期待できるのでは、と思います。
7月4日『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』
アメコミヒーロー集結映画『アベンジャーズ』の続編。
今回はアイアンマンことトニー・スタークが作り出したロボットが暴走し、それをアベンジャーズが止める物語だとか。全部トニー・スタークのせい。
娯楽アクション映画の真骨頂とも言える『アベンジャーズ』は純粋に安定して楽しめる映画でありマーベル作品は最近どれを見ても面白いので次回作もきっと安定して楽しめる作品になるでしょう。ダメでも知りません。
7月11日『バケモノの子』
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』等のアニメ作品で有名な細田守監督最新作。
アニメ映画の中でも『時をかける少女』が会心の出来と思い自分の中では『千と千尋の神隠し』と首位の座を争っているほどで次回作への期待は半端ではありません。
孤独な少年が異形のバケモノと出逢い冒険に旅立つ作品らしいですが『おおかみこどもの雨と雪』から異形の物出まくりですね。そう言う趣味が細田守監督に・・・。
8月7日『ジュラシック・ワールド』
2002年より企画が立ち上がっては潰れてを繰り返していたジュラシック・パークの4作目。
こういった延期を繰り返す行為はゲームの場合大抵クソ作品になるというのはもはやその界隈では周知の事実ですが製作総指揮が1作目の監督であるスティーブン・スピルバーグなのでやはり期待したい作品。
1作目から22年後、観光客が後を絶たない巨大恐竜テーマパーク『ジュラシック・ワールド』を襲う悪夢。
主演は今年の『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』で主演を勤めたクリス・プラット。色々楽しみです。
12月18日『スター・ウォーズ ザ・フォース・アウェイクンズ(原題)』
待望のスター・ウォーズEP7。
特報が公開されましたが、ストーム・トルーパーや十字型のライトセイバー、EP6のその後である事がはっきりと分かるメカデザインの数々にEP1世代の自分も胸がいっぱいです。
邦題は元旦に発表ということですね。つまり、俺が元旦にキレる可能性もあります。
12月?日『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』
あのスヌーピーでお馴染みの『PEANUTS』がついにCG映画化!
何を隠そう20代前半とそろそろ言えなくなる僕は『PEANUTS』が大好き!今年も去年も一昨年も使っている手帳はずーっとスヌーピーの手帳です。
ドン引きという皆さんの心の声が聞こえてくるかのようですが、何よりも恐ろしいのは誰も見に行く相手が捕まらなかった時一人で劇場に見に行くという行為ですね。恐ろしすぎです。
実は『PEANUTS』という作品は大人なユーモア満載のブラックジョークが楽しめる作品でもあり充分大人でも満足いただけるはず。何よりスヌーピー可愛いし。なので是非誰か一緒に見に行きましょう・・・。
さて10作に絞って来年の映画を紹介させていただきました。
しかし、1月に自分が劇場で見たい映画が5.6作あるようにここで紹介させていただいた作品は来年やる映画のほんの一部です。
是非興味のある作品は劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。