僕の人生を彩ったアクション映画を紹介 (小学生編)
僕は幼いころから映画が好きでした。
特に子供の頃はサスペンス映画などは物語の難しさから好きではなく専らアニメかアクション映画ばかり観てました。
そんなわけで今回から何回かに渡って、僕の人生に大きな影響を与えてくれた大好きなアクション映画を何個か紹介していこうと思います。
スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
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この映画はとにかく印象に深い作品です。
両親が映画好きだった影響で僕自身映画を観ることは幼いころからあったのですが、
子供である僕への影響を考えてか実写作品はあまり観せてはもらえず、ジブリ映画やポケモンばかりでした。
そんななか、両親もファンであるスターウォーズの最新作が公開され、10歳を手前にして「もう大丈夫だろう」と映画館で実写映画を観るのに初めてGOサインが出たのがこの作品です。
今観ても遜色の無い、凄まじいクオリティのCGと迫力を大画面で経験し興奮したのを今でも覚えていますが、何と言っても頭に強く残ったのは終盤のオビ=ワン&クワイ=ガン vs ダース・モールのライトセイバー戦です。
2対1のスピード感のある殺陣に子供ながらに大ハマりし、VHSの発売後の夏休みはほとんど毎日鑑賞していました。
インターネットを覚え調べて始めてからこの作品がファンの間では低評価を受けていることを知り、ややショックでしたがそれでもダース・モールとの戦闘シーンはシリーズの中でもベストバウトに選ぶ人も多く、
この作品を映画館で観れたことが、僕の映画好きを決定づけたとすら思っています。
007 ゴールデンアイ(1995年)
ニンテンドー64世代でこの映画を知らない男性は余りいないのではないでしょうか。
当時、ニンテンドー64で発売されたゲーム『007 ゴールデンアイ』は4人対戦が出来るFPSとして有名で、友達と家に集まったのなら大体『大乱闘スマッシュブラザーズ』か『007 ゴールデンアイ』をやるのが定番でした。
加えて、父が007シリーズをそこそこ観ていたことから映画のDVDを買ってもらったのですがこの映画は当時の僕にはなかなか衝撃的でした。
開始早々の巨大ダムからのバンジージャンプから始まる爆破だらけの開始10分。そして、物語中盤の市街を戦車で暴れる迫力のカーチェイスなど「スパイってすげえ……」と子供ながらに思っていました。
女性に甘く軽口も多いが、紳士的なピアース・ブロスナンのジェームズ・ボンドも格好良く今になってもなお、僕的にはナンバーワンの007です。
マトリックスシリーズ(1999年)
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この映画も知らない人の方が珍しいような作品ですね。
バレットタイムと言う撮影方法を使った弾除けのシーンがあまりにも有名で、この映画のDVDを観るために当時DVDのプレイヤーとしての機能が付いている発売直後だったPS2を買い求める人が多くその売上に大きく貢献したとの話しも聞く有名SF映画です。
母が主演のキアヌ・リーヴスのファンでこの映画を観る機会があったのですが、電磁パルスやら電脳世界やら小学生には話が難しすぎて「ちょっと何言ってるか分からないです」と当時は感じていました。
しかし、終盤の主人公が覚醒してからのアクションシーンのスローモーションの多用する手法も当時としては新鮮でした。
2、3作目が作られ、物語としては1作目を越えられないという印象でしたが2作目のメロヴィンジアンの部下との戦いなど、
ワイヤーを上手に使ったアクションの殺陣には毎度毎度見惚れていました。
yamakasi(2001年)
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この映画を何のきっかけで観たのかは忘れました。
でも、DVDで借りて観た翌日にDVDを買いました。
ぴょんぴょんと建物や街中と飛び回るパルクール(フリーランニング)と呼ばれる動きでパフォーマンスを行う実在の集団『yamakasi』のメンバーを題材にしたフィクション映画なのですが、
当時あまり知られていなかったパルクールをメインにしたアクションがスタイリッシュでDVDが擦り切れてしまうのではないか、と思うほどに何回も観ました。
残念ながら物語の『yamakasi』メンバーの自分勝手さが目立ち、映画の評判自体は芳しくないですが館内での番犬からの逃亡シークエンスなどは本当に格好いいんです!
現在では2006年に『007 カジノ・ロワイヤル』で大々的にパルクールが使われて以降、知名度も上がり数々の映画でパルクールが使用されるようになって来ましたが、元祖とも言える彼等の動きは今観ても格好良いと思えます。
いかがでしたか。
皆さんもご存知の映画ばかりだったと思いますが、明日は中学生編を書こうと思います。
では、また明日。