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その時思った気になる事を忘れないためにもこういう場所に書いてみたりしちゃいます。

キアヌ・リーブス主演・好きな作品トップ5+α

移動には地下鉄を使い、誕生日はホームレスと祝い、ベンチで1人座る画像はコラ画像として出回る愛され俳優キアヌ・リーブス

 

母がファンだった関係で、僕自身かなりキアヌの大ファンなのですが

 

実際のところ世間的には『マトリックス』とか『ジョン・ウィック』あたりしか代表作を知られていないキアヌ。

 

そんなわけで今回はキアヌ・リーブス主演の好きな作品をランキング形式で5作紹介したいと思います。

 

今回もですが、あくまでも「個人的に」なのでノークレームでよろしくお願いいたします。

 

5位:『ビルとテッドの地獄旅行』(1991年)

ビルとテッドの地獄旅行 [DVD]

キアヌが一番最初にブレイクした映画『ビルとテッドの大冒険』の続編作品。

 

世間的にも評価的にも1作目の方が人気が高いことは承知しているのですが、僕個人としては2作目の『ビルとテッドの地獄旅行』が大好きなんです。

 

ロック馬鹿で深いことを一切考えないお気楽人間の2人が何者かに殺され地獄に落ちます。

 

そこで2人の魂を奪うために現れた死神と対峙することになるのですが、この死神が、見た目は厳ついのですがとてもドジっ子で可愛いんです。

 

2人の金的攻撃も受けるわ、魂を奪う闇のゲームは糞雑魚だわ、悪い奴どころか良い奴だしバンドも始めるしとにかく愛おしい存在。

 

全編通してアホばっかりの作品ですが、この作品の公開からそろそろ30年に迫る今になって続編の撮影が既に開始してます。

 

楽しみ。

 

4位:『フェイク シティ ある男のルール』(2008年)

フェイクシティ ある男のルール (字幕版)

飲んだくれ、短気、違法捜査を厭わない、と刑事としての素質に疑問のあるアウトロー刑事のキアヌが警察界の闇に挑む『フェイクシティ ある男のルール』。

 

取り調べと称しチンピラをボコボコにするだけに収まらず、悪い奴らは取り敢えず射殺する僕の大好きなキアヌが観れるこの作品。

 

キャプテン・アメリカことクリス・エバンス演じる違法捜査を嫌う刑事との凸凹バディものとしても魅力が溢れており、

 

二転三転する脚本も大好物ですがもちろん、世間の評価はあまり芳しくない。

 

なんでなんだ……2も製作されてるんだぞ……(キアヌは出てません)。

 

3位:『スキャナー・ダークリー』(2006年)

スキャナー・ダークリー (字幕版)

ブレードランナー』の原作になった小説等で有名なSF作家フィリップ・K・ディックの小説を実写化した作品。

 

未来を題材に「自身の正体を本部にも伝えない」麻薬潜入捜査官が、自分の監視を本部に命令される物語。

 

怪しまれないために麻薬でトリップするキアヌの表情を観ていると作中のキアヌ同様マジで頭がおかしくなってきます。

 

特に実写をアニメに落とし込んだ映像や、ロバート・ダウニー・Jrの訳がわからないことを延々と話す長回しなどがトリップ力を高めていて

 

観ていると徐々に脳の一部分が麻痺してくるんじゃないかって気分になります。

 

オチもキアヌ目線からすると全く救いはないのですが、どこか希望が持てるのが不思議。

 

みんなもトリップしてみたかったら観てね(甘い誘い)。

 

2位:『ジョン・ウィック』(2015年)

ジョン・ウィック(字幕版)

犬が殺されたからマフィアを皆殺しにする映画。

 

大人気なので知っている方も多いとは思いますがやっぱり何回観ても最高のアクション。

 

あまり深いことを考えずに直線的に襲いかかってくるキアヌ。

 

拷問されて殺される寸前なのに相手を脅迫するキアヌ。

 

勝手に人の犬をパクるキアヌ。

 

など、様々なキアヌを眺めることができるだけでなく、キアヌ本人が演じたキレッキレの拳銃近接戦闘は『リベリオン』以来の衝撃でした。

 

10/4から公開の3作目も楽しみですね。

 

1位:『コンスタンティン』(2005年)

コンスタンティン (字幕版)

やっぱりキアヌ映画と言えばこれ。

 

世界観も登場武器も全てが厨二病要素満載。

 

金で出来た十字架ショットガンとか、聖書のありがたい言葉が刻まれたメリケンサックとか

 

正直そんな大雑把な感じで効果あるのかよって武器で悪魔をボコるチンピラエクソシストなキアヌ様がサイコーにロックな作品。

 

タバコの吸いすぎで余命が短いから、蜘蛛にもタバコの煙を吸わせて自分の気持ちを味わえさせる歪みまくりの演技がとても良く

 

ティルダ・スウィントン演じる大天使ガブリエルや、美味しいところを持っていくヤンキーおじさんのサタンなどキャラクターにも魅力たっぷりな大好きな作品です。

 

番外編:リプレイスメント(2000年)

リプレイスメント (字幕版)

主だったアメフト選手たちのストライキによって急遽呼び出されることになった、かつてのスター選手であるキアヌ。

 

そうやって各方面から呼び出された元選手たちはジャパニーズ・スモウ・レスラーのジャンボ・フミコを始めとした異種格闘技戦のようなチームだった!

 

と言う、ふざけてんのか真面目なのかよく分からないノリで進むアメフト映画。

 

なんだかんだで真面目にやってるのでツッコミは控えめな気持ちで見て欲しいのですが、スポーツ映画としての感動はしっかりラストに来ます。

 

意外といけるので是非観てみてください。

 

 

 

てな訳で、我らがキアヌの日本公開最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日公開。

 

みんな劇場に急ぎましょうね!