『リトル・フォレスト 夏編・秋編』と時代遅れの僕
時代遅れの皆さん
こんにちは、いとです。今日は真面目な記事です。
先日、映画を見るため「エスパルスドリームプラザ」へ行きました。
以前大学に通っていたころは「ドリプラ」と略して呼んでいたのですが
時代遅れだったみたいです。
「マクドナルド」を「マック」と略すのと同じなのかもしれませんが、
「エスパルスドリームプラザ」やりすぎだろ。
しかし、これも時代の流れ。皆さんが時代遅れにならないようにここは私から練習問題を出させて頂きます。
A「B、もしかして持ってるのマックじゃない?」
B「そうそう。安かったから思わずね」
A「分かる、コスパ良いしね」
さて、この二人の会話に現れる「マック」とは何のことでしょう?簡単ですね。
そうです。
「マックG」です。
先日、マックGが製作総指揮を勤めるドラマ『SUPERNATURAL』が
近所のブックオフで100円で売っていたので思わず買ってしまいました。
とてもコストパフォマンスのいい買い物でした、満足です。
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まあ、そんなことはともかく
今週はドップ(今風)で『リトル・フォレスト 夏編・秋編』という映画を見てきました。
【映画パンフレット】 リトル・フォレスト 夏編・秋編 監督 森淳一 出演 橋本愛, 三浦貴大, 松岡茉優, 温水洋一, 桐島かれん
- 出版社/メーカー: 松竹映像事業部
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五十嵐隼士さんの漫画『リトル・フォレスト』を橋本愛主演で映画化した作品で
橋本愛演じるいち子が田舎の農村で自分で作ったものと自然から手に入れた物を食べて暮らしていく様を描いた作品の前編なのですが
ほぼ宣伝がされていなかったので大した期待もしてなかったのですがこれが以外にもアタリでした。
採れる物を使った料理やその過程、都会ではあり得ない環境だからこそのウンチクがお洒落な演出と共に描かれていて
田舎暮らしに憧れるような、そんな作品でした。
この映画の中には合鴨を使った『合鴨農法』と言われる農法を使うシーンが出てきます。
水田に放たれた合鴨さんは雑草、虫を食べ、その糞は栄養となるため無農薬で稲穂を育てることができ
合鴨さん動き回る事によって土が撹拌し稲穂に空気が送り込まれ成長を促進することができます。
さらに、
可愛いですよね、合鴨。
まあ、食べちゃうんですけどね。
秋になり収穫を終えると養殖された合鴨は法律上、野に放つ事もできず
そのまま飼い続けるのはコスト的にも厳しいため食肉とし食べるか、売るかの選択しか出来なくなります。
命をいただくことの意味は食べること。
そのことを感じさせてくれる良い映画でした。来年公開される後編も楽しみです。
因みにこの作品は、上で宣伝しているパンフレットもオススメです。
A「Macの新作買ったー?」
B「いやいやいや、まだ出てないでしょ、でもお洒落な雰囲気あるしセンスいいから絶対買いたいよね」
この「Mac」はみなさんにとっては簡単ですよね?
そうです。
マックGですね。