2018年公開映画個人的ランキング 68位〜41位
もはや年1に年間ランキングを書くだけになってしまったこのブログ。
しかし、未だにPVはそこそこいただいているので今年も年間ランキングだけは書いておきます(PVが高い記事はプラチナシートの記事なので興味無さそうですが)。
それでは、10位までは一言ですませていきたいと思います。
※ルール1:2018年1月1日~12月31日までに日本で公開された作品
※ルール2:★マーク付きは劇場で鑑賞した作品
※ルール3:ライターのお仕事で観させていただいた作品は除外(例外有り)
67位:絵文字の国のジーン
発想は面白いが、全てが『シュガーラッシュ:オンライン』の下位互換。
66位:ラプラスの魔女★
終始主人公の存在意義が謎。
65位:マンハント
リアリティ皆無の逃亡劇。
見どころは福山雅治のイケメンさと中盤のバディアクションのみ。
64位:トゥームレイダー ファースト・ミッション★
原作からの驚きの劣化改変の数々に驚愕。
ララの雰囲気はリブート原作に近く続編は観たい。
63位:TAU
登場人物は少ないが驚くほど誰にも感情移入が出来ずハラハラ感も薄い。
62位:不能犯
松坂桃李の雰囲気とオーラを楽しむ以外はパッとしない作品。
61位:ジュラシック・ワールド 炎の王国★
僕の観たいシーンが開始30分で終わった映画。
60位:BLEACH★
尺の都合上仕様がないとは言え、登場人物の扱いがかなり悪い。
59位:ダークタワー★
終盤の10分にも満たない戦闘シーンは満点の格好良さ。
58位:ピーターラビット★
ウサギ陣営をメインに描いているにも関わらず、彼らの驚くほどの鬼畜っぷりにヒト側を応援したくなる。
ラストに至るまで想像を越えない作品でした。
57位:悪と仮面のルール
玉木宏があまり悪くないのに悪いアピールをし続けて勝手に悩む映画。
しかし、玉木宏が格好良いので目の保養にはなる。
56位:失われた少女
『ドラゴンタトゥーの女』の二番煎じ感が否めないミステリ映画。
二転三転させすぎだが、ラストの真相あたりは割と好きでした。
55位:ミッション:インポッシブル フォールアウト★
トムの無茶苦茶スタントに頼りすぎて物語はめちゃくちゃ。
トムの命懸けスタントは相変わらず凄い。
54位:億男★
俳優陣の演技がとにかく魅力的だが、物語の内容は心に響きませんでした。
53位:キングスマン ゴールデン・サークル★
アクションは凄かったが、物語は前作に比べ大幅に劣化した印象。
前作での様々な映画に対するアンチテーゼをブーメラン的にくらっている気がする。
52位:オーシャンズ8★
アン・ハサウェイなど俳優陣の魅力がたっぷりなものの、肝心の計画実行に何のハラハラ感も正当性もない。
51位:ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル★
もはやジュマンジである必要のない変化っぷり。
ギャグも面白かったり面白くなかったり。
50位:アナイアレイション-全滅領域-
ビジュアルや考察の余地を残すシナリオはとても好みな作品。
しかし、軍隊も帰ってこなかった危険地帯に行く調査メンバーが全員人選ミスとしか言えないメンヘラたちなのはどうなんだ。
49位:アポストル 復讐の掟
ゴア描写と島の雰囲気は一級品。
物語の粗が多く、なおかつ映画自体が長いのが苦しい。
48位:検察側の罪人★
木村拓哉のダークな演技は割と好き。
ここから、と思ったタイミングで唐突に終わってしまったのが残念。
47位:銀魂2 掟は破るためにこそある★
今作はむしろシリアスパートが好きでギャグパートが合いませんでした。
46位:羊の木
物語の雰囲気こそ好きだが、尺の詰めすぎでひとつひとつのエピソードが薄く感じた。
45位:坂道のアポロン
こう言う友情物語は好きなはずなのに、観た後にこれといった感想が浮かびませんでした。
44位:万引き家族★
是枝監督の雰囲気満載の作品。
評価される理由が分かる一方で、やや冗長に感じてしまった。
43位:ミスミソウ
原作再現度はかなり高いが、やや残虐描写がやりすぎのような……。
42位:blank13
映像表現や描写の数々がとても好み。
一方で佐藤二朗のシーンは全面カットでも良かったのでは、と感じた。
41位:デス・ウィッシュ★
決してつまらなくはないし順当に面白かったが、リメイクとは言え既視感たっぷり。
「午後ロー」が似合う作品でした。
明日は40位から11位までです。お楽しみに。