a picture is worth a thousand words

その時思った気になる事を忘れないためにもこういう場所に書いてみたりしちゃいます。

『LIAR GAME the Final Stage』は秋山先生沼で面白い!

放置していたブログにひさびさに足を運んでみたら、

今もそこそこアクセスをいただいているようなので、また細々と好きなことだけを書いていこうと思います。

 

先日、2007年に放送されたドラマ『LIAR GAME』を何となく見返したくなり一気に全て再鑑賞しました。

ライアーゲーム DVD BOX

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昔はエキセントリックなキノコ目当てでダラダラ観ていたのですが、再鑑賞によってこのシリーズの最大の魅力はやはり秋山先生にあるのだと気が付いたのです。

 

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エキセントリックなキノコ

 

一世を風靡したドラマではありますが、全く知らない人のために少しあらすじを紹介します。

 

・あらすじ

人を疑うことを知らず、簡単な詐欺にも引っかかってしまう通称「バカ正直のナオ(戸田恵梨香)」はある日「ライアーゲーム」と言う騙しあいのゲームに強制参加させられてしまう。

しかし、案の定恩師に騙され1億の負債を抱えかねない状況に追い込まれたナオは1つの詐欺会社を壊滅に追い込んだ天才詐欺師、秋山深一(松田翔太)に協力を依頼する。

どんな危機的状況、ゲームでも瞬時に活路を見出す秋山の頭脳と敗者に救いの手を差し出す神崎直の純真さでゲームを勝ち進んでいく……。

 

元々は2005年に甲斐谷忍さんが連載を始めた同名漫画を深夜ドラマ枠で実写化。

原作から大きくエキセントリックに改変した登場人物の1人、

キノコ野郎ことフクナガが話題を呼び演じていた鈴木浩介を筆頭に大きく知名度をあげました。

 

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オッケーオッケー

 

高校時代の僕も世間の盛り上がりと同様にキノコのエキセントリックな姿をみて楽しんでいましたが、

今年になってこのドラマと映画2作を全て再鑑賞してみた結果、キノコよりも秋山深一の沼に飲み込まれてしまいました。

 

ここで、ドラマ未鑑賞者のために簡単な人物紹介。(凄く良心的だね)

 

・神崎直

バカ正直のナオちゃん。

何でもかんでも信用してしまうバカでありながら、そのバカ正直さに他人を惹きつける魅力がある。

信じる力で勝利を目指すこういった闇ゲームものでは珍しい主人公。

この頃の戸田恵梨香はとってもかわいいです。

 

でも、ドラマの冒頭で落とし穴にはまった回数をやたら紹介するけど基本的に人生で2回以上落とし穴を掘られてる人は友達を考え直した方が良いと思います。

 

・秋山さん

ナオを勝利に導くために相手を徹底的に追い詰めることに定評のある秋山先生。

時折、負けが決まったかのような三門芝居を打ち始める性質と勝ちが確定すると相手に追い打ちをかける性分を持ち合わせる以外とお茶目な人。

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見た目からして詐欺師のオーラがヤバいけど、なんだかんだで良い奴。

 

・キノコ

・ヨコヤ

・金歯の人

・事務局の女の人

なんだかんだで良い奴ら

 

もう面倒くさくなったのでここら辺にします。

 

こんな人物紹介がやりたかったわけではなく、今回この記事で僕が紹介したいのは秋山深一の魅力。

寡黙でありながら、敵の策を打ち破った後に何か絶対一言言わなければ気が済まない秋山。

その行動理念はシーズン1のこんな一言に詰まっています。

 

これは当然の罰なんだよ 人を平気で騙すやつには罰を与えなくちゃいけない

 

母を詐欺集団によって自殺に追い込まれた秋山の性格を表す印象的なセリフ。

自分を追い込んだ人間すら救済しようとするナオの暖かさに触れ秋山自身も変わっていきますが、やはり終盤になっても相手に対する皮肉は健在。

 

そして、そんな秋山さんの雄姿を存分に楽しめるのが劇場版1作目『LIAR GAME the Final Stage』。

金・銀・赤、3つの種類のリンゴから1つを投票し全員が赤を揃えることが出来れば全員が1億のプラス。

しかし、1人でも金か銀に投票するものが出たら赤を入れた人間がマイナス1億、裏切り者が1億のプラスを得る、「信じること」が主題のゲーム。

 

ナオはこのゲームの中で「全員が赤を入れること」を目指し説得に励みますが、当然、数多くの裏切りに会います。

 

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そこで我らが秋山先生が出陣

 

2転3転する裏切り者たちとの心理戦が熱く、ドラマ未鑑賞者でも楽しめる内容なのでネタバレはしませんが、

1人裏切り者を沈めるたびに何かを言わなくては気が済まない秋山先生がとにかく格好いいのです。

 

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お前らが、かーもーなーの

 

「2シーズンもある長いドラマ観る時間ないっすよ」というせっかちさんにも自信を持ってオススメできます。

amazonプライムNetflix等の映像配信サービスでも『the Final Stage』と『-再生-』は配信中なのでぜひ見てね!

 

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オッケーオッケー

最終作への期待を込めて…綾辻行人「館」シリーズ9作品紹介

もう完全に書きたい事だけを書くブログとなりましたが、

考えてみれば実写ドラマ版「すべてがFになる」作成決定時に叩きたいがために作ったブログなのであんまり初期と大差ないんです。

 

 という訳で今回は大好きな小説シリーズである「館」シリーズの既刊作品を全作紹介していこうと思います。

火村英生シリーズ全作品紹介の後編を書けだって?ドラマ化に乗ったみたいで書きにくいわ!

 

「館」シリーズとは

館シリーズ(やかたシリーズ)は、綾辻行人による長編推理小説のシリーズ。2012年2月時点でシリーズ累計409万部を突破している。寺の三男坊(後に推理作家)の素人探偵・島田潔が、今は亡き建築家・中村青司が建築に関わった奇怪な建物に魅せられ、訪ねていく。すると、そこでは決まって凄惨な殺人事件が起こる。*1 

って事みたいですよ。

色々書いた結果Wikipediaの方が分かりやすくなりましたので転載しちゃいました。もうコピペだけでブログ出来るんじゃないかな。

でも、ここからはあくまでも自身の感想で書いていきます。

1:十角館の殺人
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

 

あらすじ---

推理小説研究会のメンバーたちは半年前、奇怪な殺人事件の起きた孤島である角島で1週間を過ごすため角島を訪れた。半年前の事件で死亡した中村青司という建築家の建てた建築物『十角館』を舞台に推参な連続殺人事件が起きるとも知らずに。

一方、本土では元推理小説研究会の江南に怪文書が送られていた。嫌な予感を察知した江南はすぐに調査を開始するが……。

---

始動の作品にして綾辻行人の処女作。

アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』をベースに様々な推理小説のオマージュを取り入れていて、作者の推理小説好きが伝わってくる作品ですが、

何よりも思わず「あっ」と言ってしまうラスト付近の一言は作品そのものよりそのワンフレーズの方が有名かもしれません。ネタバレ厨も湧きやすいよ。

中村青司という建築家の猟奇性、そして綾辻行人の土台になるとも言える鮮やかかつ豪胆な叙述トリック。とにかく推理小説好きなら読んでおいて損はない作品です。 

2:水車館の殺人
水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

 

あらすじ---

島田潔が訪れた『水車館』。中村青司が建築し、仮面をつけた館主が住むこの館では1年前、絵画と島田の旧友が失踪した。全ての起きたあの日から止まっていた時間が、島田の来訪によって再び動き出し……。

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「素人探偵、島田潔による中村青司の建築物の探訪」というシリーズの方向性を決定づけた2作目。

前作ではイチ登場人物に過ぎなかった島田潔の魅力がどんどんと引き出される事になる今作ですが、推理小説としてかなり一般的でありふれた内容で謎解きへの魅力は薄いです。

しかし、今作以降もシリーズに散見されるようになるその作品ごとの独特の雰囲気。『水車館の殺人』では文体から感じられる幻想的な雰囲気は『水車館』の持つ神秘性が感じられ、「館」シリーズにどっぷり浸からせられます。

3:迷路館の殺人
迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)

迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)

 

あらすじ---

島田の元に新人作家の鹿谷門実によるデビュー作『迷路館の殺人』が届く。それは鹿谷門実が中村青司の建築した『迷路館』で巻き込まれた殺人事件を基にした推理小説だった。

作家界の巨匠、宮垣葉太郎の還暦パーティーに集まった宮垣由来の作家や評論家たち。宮垣の自殺を起点に中村青司の建築したこの『迷路館』で自身の作品を見立てに使った連続殺人が繰り広げられる……。

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縦横無尽に張り巡らされた迷路の館の中で起きる連続殺人。作中に仕掛けられた大きな仕掛けが話題となりがちな本作。

確かに、綾辻行人らしいメインの仕掛けも鮮やかで「首切りの論理」からの推理にも惹かれます。

しかし、神話であるミノタウロスの迷宮をなぞった迷路からの脱出劇など、盛り上がりも多くありシリーズいち何度も読み返したくなる作品だと個人的には思っています。

4:人形館の殺人
人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

人形館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

 

あらすじ---

体の一部のパーツが欠けた人形が随所に設置された『緑影荘』に移り住むことになった画家の飛龍想一。

だが、移り住んでから想一の周りで通り魔殺人や想一に対する脅迫が度々発生。徐々に危険を感じ始めた想一は大学時代の友人島田潔に助けを求める……。

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じわじわと忍び寄る恐怖が書かれ、推理小説よりホラー小説に近い展開が印象に残る『人形館の殺人』。

水車館の殺人』同様、推理小説としては非常にありがちでイマイチ、、、とも感じてしまいましたが三津田信三を思わせるべったりと張り付くような恐怖感は一人作業が多い方にはオススメしたくなくなるほどです。

知っている方も多いとは思いますが、シリーズのメインとなる登場人物「島田潔」の名前の由来は推理小説界の巨匠、島田荘司と彼の著作シリーズである御手洗潔シリーズの主人公「御手洗潔」を掛け合わせたもの。

そんな御手洗潔シリーズの代表的作品『占星術殺人事件』のネタも含まれているので島田荘司ファンの方にもオススメしたい作品です。

因みに玉木宏主演で実写化された御手洗潔シリーズの最新作『星籠の海』が今年映画化されるそうですね。悪のアベンジャーズこと玉木宏の演技に注目したいです。

偏見に満ちた好きな男性俳優紹介 - a picture is worth a thousand words

5:時計館の殺人

あらすじ---

108個の時計が飾られる中村青司が建築した『時計館』。オカルト雑誌の取材チームと大学生の超常現象研究会のメンバーたちは館の中で3日間閉じ籠もる企画のため『時計館』を訪れた。ここでおぞましい連続殺人が起きることも知らずに。

一方、取材チームの中の江南から企画の情報を聞いていた鹿谷門実も中村青司の館に惹かれ『時計館』を訪れる……。

---

第45回日本推理作家協会賞を受賞したシリーズ5作目。

この作品、実は以前にも当ブログで紹介したのですがとにかく大、大、大好きな作品です。

あらゆる部分に張られた全ての伏線が殺人の謎、そして『時計館』そのものの謎に集結する推理小説としての完成度の高さと、『時間』に対する想いと願いが招く美しくも儚い最後があ~~、とにかく読め!読んでください!

6:黒猫館の殺人

あらすじ---

作家の鹿谷門実の元に記憶を無くした老人、鮎田冬馬が現れ失ってしまった過去の記憶の復元を依頼する。

鮎田が手がかりとして残した手記には彼が中村青司によって建てられた『黒猫館』で昨年に巻き込まれる事になった殺人事件の概要が記されていた……。

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良く訓練された綾辻行人ファンは綾辻行人のトリックのやり方を常に警戒しています。でもダメでした(完)。

そんなこんなでトリックに関しては相変わらずの切れ味ですが、今回は「手記から事件の謎を解く」と言うジャンルの推理としての面白味もあります。

今ここで起きている事では無い事件を推理する作品には同シリーズの『迷路館の殺人』や森博嗣の『今はもうない』など実は名作が多く、手記を書いている人物が「意図的に隠していること」や「勘違いをしていること」を念頭に置いて読んでみるのも面白いかもしれません。

7:暗黒館の殺人
暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

 

あらすじ---

ある日、「私」は友人の浦登玄児に招かれ湖の真ん中に浮かぶ島に建つ黒一色の建物『暗黒館』を訪れた。

「ダリアの宴」と呼ばれる不気味な宴。不快な料理。そんな現世から隔絶されたかのような暗黒館でついに殺人が発生してしまう。

徐々に『暗黒館』と浦登家を覆う何かに取り込まれながらも「私」は『暗黒館』の謎を探ろうとするが……。

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新書版上下巻、文庫版だと4冊からなるシリーズで最も長大な作品。

怪奇的で猟奇的な序盤とその呪縛の正体が明かされ始める終盤、『暗黒館』のゴシックな雰囲気とその中で行われる宴はシリーズ屈指の不快な不気味さ(褒め言葉)で『人形館の殺人』とは違った怖さがあります。

ただ、俗に言われるファン向け作品であり、終盤のオチはシリーズの『十角館の殺人』か『時計館の殺人』あたりを読んでいないと楽しめません。

逆に言えば、長大ゆえに諦めてしまう人も多いようですがこのシリーズにハマっている、という方は避けて欲しくない作品です。

8:びっくり館の殺人
びっくり館の殺人 (講談社文庫)

びっくり館の殺人 (講談社文庫)

 

あらすじ---

10年前、当時小学生だった三知也の家の近所にあった『お屋敷町のびっくり館』と呼ばれる館。

中村青司という建築家が建てたとされる『びっくり館』で三知也が訪れた日に密室殺人が発生する。現在に至るまで犯人が見つかっていないこの事件の真相とは…。

---

まさかの児童向け小説として書かれた8作目。それゆえ短めの内容、軽い文章、挿絵の存在など特色だけ抜き出すと至って児童向け。

しかし、この作品は読んでみるととんでもなく子供には読ませにくい綾辻節全開の作品でした。

ストレートなホラーから畳み掛けるように訪れる人間の猟奇性。児童向けであるがゆえに『人形館の殺人』や『暗黒館の殺人』のような回りくどさがなく、じわじわ鳥肌が立つのではなくボディブローのように恐怖感が襲ってきます。

児童向けなのにあのオチ……大丈夫なのかこれ……と今でも思っています。

9:奇面館の殺人
奇面館の殺人(上) (講談社文庫)

奇面館の殺人(上) (講談社文庫)

 

あらすじ---

作家の鹿谷門実はとある事情で自分と瓜二つの怪奇小説作家の代役のフリをして都内某所に建つ中村青司が建築した『奇面館』を訪れる。

この館内では仮面を被らなければいけないという奇妙なルールの中、殺人事件が発生。全員の仮面が外側から強制的に固定されている不可解な状態で鹿谷門実は推理を開始する……。

---

シリーズ初とも言える探偵役、鹿谷門実の始点で進むガチガチの本格推理作。

アンフェアな部分もほとんどなく読者自身も推理を楽しむ事が出来る一方で、「運命」を題材にした幻想小説の香りもどことなくして「館」を巡る悲劇の運命というシリーズの雰囲気も損なわない作品です。

 


これで既刊である「館」シリーズを全巻紹介しました。長すぎるんだけど最後まで読んだ人いるの???

著者の綾辻行人さんによれば、島田潔の中村青司の「館」を巡る旅は次作で最終回。楽しみなような、寂しいような、そんな気持ちで最終巻を心待ちにしています。

 

2015年公開映画個人的ランキング10位~1位

ついに1位まで辿り着きました!

お気づきかもしれませんが、映画好きではあるのですが感性が非常に一般的なので上位にくればくるほど大衆向けな映画になります。

逆に言えばそんなに映画を見ない人にもオススメ出来る映画が上位には揃っていると思うので参考にしていただけると幸いです。

 

※ルール1:2015年1月1日から12月31日までに日本で劇場公開された作品(映画でなくてもOK)

※ルール2:★マークは劇場鑑賞作品です

※ルール3:日本公開時のキャッチコピーも掲載します

 

10位:インサイド・ヘッド

『これは、あなたの物語ー』

<ストーリー>

少女ライリーの頭の司令部に住む5つの感情、ヨロコビ・カナシミ・イカリ・ビビリ・ムカムカ。ある日、ヨロコビとカナシミが司令部から放り出された事により、ライリーの心が荒れ始める……。

<感想>

いつものピクサー映画と圧倒的にここが違う!という部分はないものの誰にでも訪れる精神的な成長を丁寧に描いていて何故か泣けてしまいました。

 

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE オリジナル・サウンドトラック

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9位:★I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE

『みんな、だれかのだいじ。』

<ストーリー>

何事も悪い方向に考えてしまうチャーリー・ブラウンは近所に越してきた赤髪の女の子に恋をする。自分を何とか格好良く見せたく、チャーリーは色々な事をするが……。

<感想>

ピーナッツの原作好きにはたまらない内容。努力は報われないかもしれないがその過程はきっと誰かが見ていてくれる!頑張る勇気が貰える作品です。

 

8位:イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

『挑むのは、世界最強の暗号ーー。』

<ストーリー>

第二次世界大戦時、数学者のアラン・チューリングベネディクト・カンバーバッチ)は究極の暗号エニグマの解読メンバーに加わる。メンバーとの不和を乗り越え解読を進めるが……。

<感想>

アラン・チューリングの偉業と天才ゆえの孤独と絶望。主演のベネディクト・カンバーバッチの演技も含めチューリングの生涯を知るには良い映画でした。

 

7位:★アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

『愛を知るーー全人類に捧ぐ。』

<ストーリー>

ヒドラから回収した宝具をもとにトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)は人工知能による平和維持システムであるウルトロン計画を始動。しかし、ウルトロンはスタークの思惑を離れ暴走し……。

<感想>

シリーズのファンだからこの順位だが、正直全作に比べると起承転結の波が浅く、ここぞ!と言う盛り上がりのタイミングがつかみにくい。

ただシリーズファンとしては集合だけで感涙。君もアベンジャーズだ!!

 

6位:セッション

『(完璧)を求めるレッスン。二人のセッションは誰もみたことがないクライマックスへーー。』

<ストーリー>

伝説の教師フレッチャー(J・K・シモンズ)のもとでドラムを学ぶニーマン(マイルズ・テラー)。暴力、罵詈雑言、何でもありの狂気のレッスンにやがてニーマン自身も取り憑かれていき……。

<感想>

偉大なドラマーを目指す青年の成長話かと思ったらそうじゃなかった!!ラストの狂気の演奏が凄まじく音楽映画のあるべき終わり方を示していて音楽映画で最も好きです。

 

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 オリジナル・サウンドトラック(初回スリーブ仕様)

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5位:★スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒

『目覚めよーー』

<ストーリー>

反乱軍の希望、ルーク・スカイウォーカーマーク・ハミル)が失踪した。銀河に平和をもたらすジェダイの最後の1人であるルークを探しレイア(キャリー・フィッシャー)は捜索隊を派遣する。

一方、帝国軍が結成したファーストオーダーでは1人の兵士が脱走を試みていた……。

<感想>

エピソード1~3よりよっぽどスター・ウォーズ4~6を踏襲していて旧3部作ファンには大歓喜の最新作。

敵であるカイロ・レンの威厳も何も感じさせない悪党になろうとしているガキな感じもたまらなく好き。エピソード8が待ち遠しい作品です。

 

ワイルド・スピード SKY MISSION ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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4位:★ワイルド・スピード SKY MISSION

『空へ。』

<ストーリー>

かつて倒した男の兄、デッカードジェイソン・ステイサム)が牙を剥く。神出鬼没にして凶悪なデッカードを倒すため、ドミニク(ビン・ディーゼル)はブライアン(ポール・ウォーカー)と「神の目」を持つとされるラムジー(ナタリー・エマニュエル)を探す……。

<感想>

もはや車映画としての必然性がほとんどないが、いきなりジェイソン・ステイサムとドゥエイン・ジョンソンの殴り合いで始まるなどエンタメ映画としてはかなり究極の出来。

行く先々でボーナスキャラ的な登場をする悪役ジェイソン・ステイサムにも愛着がわきます。

 

3位:★ジョン・ウィック

『見惚れるほどの、復讐。』

<ストーリー>

亡き妻の残した愛犬をマフィアのボスの息子に殺された元伝説の殺し屋、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。唯一の生きる希望を奪われたジョンはマフィアへの報復を開始する……。

<感想>

物語は雑そのものだが、拳銃と格闘技を組み合わせたアクションシーンの格好良さは個人的にアクション映画界を変えたとされるボーン・シリーズを初めて見た時以上の衝撃。

既に続編も決定して撮影が始まっているので超楽しみです。

 

 2位:★アメリカン・スナイパー

『米軍史上最多、160人を射殺したひとりの優しい父親。』

<ストーリー>

テキサス生まれのクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は愛国心から海兵隊に志願する。彼は自分自身の才能に目覚めると同時に戦場に心をとらわれ始め……。

<感想>

英雄か殺人鬼か、反戦映画か戦争賛美映画か、クリント・イーストウッド監督の自分の意見を押し付けず見る人に意味を考えさせる映画の数々は心に来る。

クリス・カイルという人物と彼を射殺した犯人の生涯にも心打たれます。

 

ナイトクローラー [Blu-ray]

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1位:★ナイトクローラー

『他人の(破滅)の瞬間に、カメラを持って現れるーー』

<ストーリー>

日々窃盗で小銭を稼ぐルー(ジェイク・ギレンホール)はある日、報道パパラッチに興味を持つ。報道の世界で才能を開花し始めたルーはやがて、人として越えてはならない一線を越え始める……。

<感想>

はい、嘘つきました!1位は誰にでもオススメ出来る作品では決してありません! 

刺激的な映像のために何でもするというパパラッチの成功劇。胸糞悪くなるほどのジェイク・ギレンホールの演技にマジで吐き気がするほどの凄まじさ。

汚く悪いことを要領よくこなす事で成功者になれるという現代社会を皮肉った内容も主演の演技とあわさりとんでもない破壊力になっている。凄いです。でもオススメは出来ません。

 

 

以上で今年鑑賞した2015年公開映画の紹介とランキング付けが終わりました。

正直言って今年はとんでもないほどの豊作の年でした。名作映画の続編、奇をてらった単発モノ、その全てが映画を良く研究し、愛を注ぐ監督たちによって作られ製作者も鑑賞者も楽しめる究極の映画年であったようにも思えます。

しかし、来年も楽しみな映画が多いので期待をしつつ新年を迎えたいと思います。

それでは、皆さん良いお年を!

2015年公開映画個人的ランキング20位~11位

気がつけばもう今年も少ない!!

急いで残りのランキングを完成させねば!!

どんどん書くよ!!

 

※ルール1:2015年1月1日から12月31日までに日本で劇場公開された作品(映画でなくてもOK)

※ルール2:★マークは劇場鑑賞作品です

※ルール3:日本公開時のキャッチコピーも掲載します

 

ジュラシック・ワールド ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

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20位:★ジュラシック・ワールド

『あのテーマパークが、遂にオープンする。』

<ストーリー>

1日2万人以上が訪れるジュラシック・ワールド。さらなる発展を求め責任者のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は遺伝子改造をした新種を作り出していた。一方飼育係のオーウェンクリス・プラット)は恐竜と人間の間に絆が成立することはあり得ないと念を押すが……。

<感想>

大パニックの最中に突如挟まれるキスシーンなど非常にハリウッド映画らしい作品。無能クソ野郎が入り乱れるあたりもシリーズの定番を抑えた出来で中々でした。

 

19位:★劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

『この”正義”に、最後の引き金をーー』

<ストーリー>

海外のテロ組織でかつての仲間の姿を見つけた常守は単身で現地へと向かう。シビュラシステムが試験運用されるシャンバラフロートという都市でついに彼と再会するが……。

<感想>

劇場版らしくスケールをデカくして、過去キャラを再登場させた作品でありながら芯をぶらさず、SF作品として上手くまとまっていました。でも首輪等、美味しい設定を使いきれていなかった印象も……。

 

18位:ジャッジ 裁かれる判事

『父は犯人なのか。』

<ストーリー>

勝利のためなら手段を問わない汚い弁護士ハンク(ロバート・ダウニーJr)は堅物の父との折り合いがとても悪く絶縁状態だった。ある日、父が殺人事件の容疑者として逮捕され、ハンクが弁護を勤めることになるが……。

<感想>

邦画作品『ゆれる』の洋画版と言った感じ。ロバート・ダウニーJrの役どころが『アイアンマン』のスタークに近く、スタークとしか思えないのが難点。

 

17位:花とアリス殺人事件

『君、名前は?』

<ストーリー>

アリスは転校先の中学でかつて殺人事件があったと言う噂を聞く。鍵を握る人物が引きこもりの隣人、花であると知ったアリスは早速行動に出るが……。

<感想>

10年ほど前の映画の前日譚をキャストをそのままにアニメで映画化するという試みが上手くはまった作品。多少、自分の中の花のイメージが違うが元作品より好きかも。

 

16位★バクマン。

『描く ジャンプの頂点へ。』

<ストーリー>

高校生の真城(佐藤健)は同級生の高木(神木隆之介)と組み、漫画家を目指すことになる。ジャンプの頂点を目指し、2人は夢と約束を胸に進んでいく……。

<感想>

映画ならではの魅せる演出にこだわって作っているのが感じられ、思い返してみると派手な作品ではないのに”映画”として楽しめた。

 

「007/スペクター」オリジナル・サウンドトラック

「007/スペクター」オリジナル・サウンドトラック

 

15位:★007 スペクター

<ストーリー>

亡き上司の遺言を1人遂行するジェームズ・ボンドダニエル・クレイグ)。かつて関わった全ての事件を裏から操っていた闇の組織が徐々にボンドの前に姿を表し……。

<感想>

クレイグボンドの集大成とも言える作品でQ、M、マネーペニーと言ったレギュラーが活躍するシリーズを通しても珍しい作品。ボンド・ガールが歴代で一番好きです。

 

14位:★キングスマン

『表の顔は高級スーツ店、しかしその実態は世界最強のスパイ機関』

<ストーリー>

世界を守る秘密結社、キングスマンの一員が何者かに殺された。ガラハッドことハリー(コリン・ファース)はかつて自分を守って死んだ部下の息子エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする……。

<感想>

良い意味でロジャー・ムーア時代の007のような映画。ベタベタな展開の中にベタベタに対するアンチテーゼを含ませる事で古臭いのに新鮮。『ジョーカー・ゲーム』はこれを目指していたのでは……?

 

リトル・フォレスト 冬・春 [Blu-ray]

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13位★リトル・フォレスト 冬・春

『生きるために食べる。食べるためにつくる。』

<ストーリー>

失踪した母から届いた手紙。厳しい寒さを迎える小森の地でいち子(橋本愛)の心は揺れ始め、やがて春がやってくる……。

<感想>

夏・秋に比べ重い話の比重が強いが、相変わらず作る料理は美味しそう。こういう邦画の間というか雰囲気が大好きです。

 

12位:★マッドマックス 怒りのデス・ロード

『お前のMADが目を覚ます』

<ストーリー>

荒廃した世界を彷徨うマックス(トム・ハーディ)はイモータン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)率いる軍団に攫われる。同時期、ジョーから離脱を試みるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)はジョーの女たちを連れ東を目指していた……。

<感想>

俺はデス・ロードで死ぬ!!!!!!V8V8!!!!!!

とにかく『マッドマックス2』の雰囲気をそのままに光り輝かせたような作品。シリーズ好きは間違いなくハマります。

 

11位:★orange

『あなたに見せたい未来がある』

<ストーリー>

高校生の菜穂(土屋太鳳)のもとに10年後の自分から手紙が届く。その手紙には自分が好きになる転校先の翔(山崎賢人)が年末に死んでしまう未来を今なら変えることが出来ると書かれていた……。

<感想>

「ザ・少女漫画」とレッテルを貼りたくなる主人公が苦手だったけれど、周りの登場人物たちが魅力的であり、何よりも全ての行動が意味を成す最後が好きでした。

 

全然関係ないのですが、先日カラオケボックスで友達と逆ナンされました。男に。

あっ、全然関係なさすぎでしたね。

 

11位~1位に続きます。

2015年公開映画個人的ランキング 55位~21位

お久しぶりです。

 

わけあってブログを完全に放置してたのですが、いつの間にか2万アクセスもしていて申し訳ないというか何というか。

やはり、実写ドラマ化が決定した火村英生シリーズのまとめ記事が人気のようでとにかくありがたいです。

 

とにかく、ブログはまたしばらく放置しますがメモ代わりとして今年も2015年公開映画個人的ランキングを書かせていただきます。

去年同様面倒くさいんで20位まではあっさり一言でいきたいと思います。

 

※ルール1:2015年1月1日から12月31日までに日本で劇場公開された作品(映画でなくてもOK)

※ルール2:★マークは劇場鑑賞作品です

※ルール3:完全に自己満足ですが日本公開時のキャッチコピーも掲載します

 

55位:★ソロモンの偽証 後篇:裁判

『真実の先にある、希望』

54位:★ソロモンの偽証 前篇:事件

『嘘つきは、大人のはじまり。』

原作を読んでいないからか何が疑問なのかさっぱりでした。

 

ジョーカー・ゲーム(Blu-ray 通常版)

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53位:★ジョーカー・ゲーム

『ジョーカーを見抜け。全てを欺き、生き残れ。』

一昔前のスパイアクションなのは良いが、原作を壊してまでやる意味は感じない。

 

THE NEXT GENERATION パトレイバー/第7章 [DVD]

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52位:THE NEXT GENERATION パトレイバー 第7章

劇場版への繋ぎ以上ではない。

 

映画「ST赤と白の捜査ファイル」 [Blu-ray]

映画「ST赤と白の捜査ファイル」 [Blu-ray]

 

51位:★映画 ST ~赤と白の捜査ファイル~

『最後の敵は、昨日までの"バディ"。』

人物の掛け合いは相変わらずで良いが、SPドラマで充分な内容とクオリティ。

 

寄生獣 完結編 Blu-ray 通常版

寄生獣 完結編 Blu-ray 通常版

 

50位:★寄生獣 完結編

『なぜ、生まれてきたのだろう。』

深津絵里の演技が良く前半はかなり好きだが、後半が駆け足すぎ。

 

ストレイヤーズ・クロニクル Blu-ray

ストレイヤーズ・クロニクル Blu-ray

 

49位:ストレイヤーズ・クロニクル

『僕らは、こんな"能力"望んじゃいなかった。』

予知能力を駆使した主人公のバトルシーンの殺陣はなかなか良く出来ていて面白いのに全体の物語の進行が恐ろしく遅く、後半の自衛隊との戦闘も雑。

 

48位:96時間/レクイエム

『ついに、父の暴走が終わりを遂げる』

邦題詐欺どころか原題にすらそぐってない。内容はありがちな冤罪逃走物。

 

さいはてにて やさしい香りと待ちながら [DVD]

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47位:さいはてにて やさしい香りと待ちながら

『今、心からの「ただいま」。』

『しあわせのパン』のようなほのぼの作品かと思いきや、なかなか重い内容だった。

 

イニシエーション・ラブ Blu-ray

イニシエーション・ラブ Blu-ray

 

46位:イニシエーション・ラブ

『最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る。』

原作未読だけどオチがバレバレでどんでん返しを前面に出して宣伝しすぎた感がある。前田敦子は良かった。

 

45位:龍三と七人の子分たち

『金無し、先無し、怖いもの無し!ジジイが最高!!』

合いませんでした。

 

44位:シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア

『シェアハウスの相手は…なんとヴァンパイア!?』

着眼点が面白かった。

 

43位:ラン・オールナイト

『N.Y.中に、狙われた男。』

美味しい要素が詰まっているが活かしきれていない感がある。色々と惜しい。

 

映画 深夜食堂 特別版 [Blu-ray]

映画 深夜食堂 特別版 [Blu-ray]

 

42位:映画 深夜食堂

『小腹も心も満たします。』

ドラマを複数話繋げたような内容。雰囲気に馴染めるかが重要。多部未華子が良かった。

 

41位:スパイ・レジェンド

『奴が通った後に、生き残ったものはいない』

老練なスパイの暴走と若手スパイの成長が程よい。ピアース・ブロスナンが程々にイカれてるのも好き。

 

映画 「予告犯」 (通常版) [Blu-ray]

映画 「予告犯」 (通常版) [Blu-ray]

 

40位:予告犯

『明日の予告を教えてやる。』

クライムサスペンスかと思いきやどちらかと言うと友情モノ。生田斗真の魅力のお陰で悪くはなかったがやや話のスケールがショボい。

 

39位:THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズ・カット版

『お前は誰だ!?』

誰だったの???

38位:★THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦

『嵐が来る』

劇場版よりOVA版の方がレイバー動いてるってのはどうなんだ。でも、意外と押井守色が強くアニメ劇場版パトレイバーのようで満足。

 

37位:★蟲師 特別編 「鈴の雫」

盛大な鈴の音、劇場で見ても遜色のない映像クオリティ。でも映画でやるならスケール的に「日蝕む翳」の方が良かった気もする。

 

36位:★PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down

『時は待たない。すべてを等しく、終わりへと運んでゆく。』

物語的に仕方がないが前2作に比べると盛り上がりに欠ける。

 

35位:トゥモローランド

ウォルト・ディズニー最大の謎にして最高のプロジェクト』

おっさんと年を取らない機械との恋、超SF感など素材や細部は良いが、時間配分がおかしく後半があまりにもあっさりとしすぎていた。

 

34位:ナイトミュージアム エジプト王の秘密

『忘れられない夜が来る!

前2作に比べ粗めの作りだが、相変わらず笑えるところは笑える。

 

誘拐の掟 [Blu-ray]
 

33位:誘拐の掟

『誘拐犯に告ぐ――。殺したら、殺す。』

足で情報を稼ぎ、事件の全容を把握した状態で誘拐犯に挑む後半までの流れが地味だが堅実な出来。全体の冬の雰囲気が好き。

 

32位:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

『もういちど輝くために、もういちど愛されるために、すべてを手放し、羽ばたこう。』

アカデミー賞作品賞受賞作。マイケル・キートンエドワード・ノートンの演技が流石だが個人的には全然合わず。言わんとしてる事は分かっても共感できるかは別。

 

ターミネーター:新起動/ジェニシス ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

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31位:★ターミネーター:新起動 ジェニシス

『遂にアイツが帰ってくる!』

合理的に3以降をなかった事にした意欲作。序盤の展開がファンには熱い。

 

幕が上がる [Blu-ray]

幕が上がる [Blu-ray]

 

30位:幕が上がる

『私たちは、舞台の上でならどこまでも行ける。』

アイドル全員主演映画と聞き完全に舐めていたが、内容は年1で欲しいレベルの青春物。終わり方も良いです。

 

29位:★グラスホッパー

『この街は、人を凶暴にする。』

3人の主人公を使っている割に1人だけ道がはっきりと繋がらない展開にモヤモヤ。3人の俳優の演技は結構好き。

 

プリデスティネーション ブルーレイ&DVD セット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]

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28位:プリデスティネーション

『時空へ逃げても追い詰める――』

ハインラインらしいSF。1人の人間の奇妙な人生を描いた佳作で辛いので何回もは見ないがそこそこ好き。

 

27位:★バケモノの子

『キミとなら、強くなれる。』

1つのアニメ映画として映像、シナリオ共に充分楽しめた。でもヒロインいらない気がする。

 

26位:Zアイランド

『この島から必ず脱出する!!』

ゾンビ物の基礎に忠実で和製ゾンビ映画としてはかなりのクオリティ。登場人物たちも魅力的で格闘女子高生コンビと窪塚洋介が良かった。

 

25位:★攻殻機動隊 新劇場版

『目覚めたゴーストがささやく――』

ARISEシリーズは全編通して攻殻らしくまとまっていてその中でも出来としては劇場版がピカイチ。原作好きもぜひ。

 

24位:★アントマン

『身長1.5cmになった男は、ヒーローになれるのか?』

小さくなる主人公だけに派手さが少ないかと思ったらそんなこともなかった。

 

探検隊の栄光 Blu-ray 豪華版

探検隊の栄光 Blu-ray 豪華版

 

23位:★探検隊の栄光

『オレはどこへ向かっているんだ。』

あまりにもくだらない内容だが、一周回って面白い。探検隊番組のファンには熱い演出もあり大いに満足。

 

22位:★ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

『絶対不可能に挑め。』

食事で言うと肉→肉→肉→サラダ、みたいな感じで序盤飛ばし過ぎ感があり終盤があっさりしすぎ。前作の方が好きかな。

 

21位:メイズ・ランナー

『その「迷路」は、どこまでも追ってくる。』

突っ込みどころもあるが、それを覆す設定そのものの魅力。登場人物の描き方も上手い。

 

全然関係ないのですが、静電気体質なのでドアノブ等に触れる度に「またこの季節か……」と哀愁に満ちた顔をするのが自分の中での流行りです。

あっ、全然関係なさすぎでしたね。

 

20位~11位に続きます。

1万アクセスの感謝と個人的邦画最高傑作の『ゆれる』

いつもブログを見てくださってる皆さん。

こんにちは、いとです。

 

記事を書くのもしばらくぶりなのですが、

なんと

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1万アクセス刻んでました。

 

ちょうど去年の9月頃にはじめて1年弱、大したペースではないのかもしれませんが月1000アクセス少しあるだけでも非常に嬉しいです。

なので、今回はとにかく、大大大好きな邦画を一作ご紹介するだけの記事を書きます。

 

近年では邦画は叩かれがちな印象があります。

それはドラマの派生であったり、話題性の高い俳優が主演していたりしなければ腰を入れた宣伝活動が行われない事が原因であり、

実際には『リトル・フォレスト 夏/秋』のように、邦画ならではの雰囲気を持たせた良作が今でも製作されています。

 

と、そんなことはともかく個人的に邦画映画界でのナンバーワン名作だと思っているのがオダギリジョー主演の

ゆれる [DVD]

ゆれる [DVD]

 

『ゆれる』です。

 

<ストーリー>

---

東京でプロカメラマンとして活躍する早川猛(オダギリジョー)に絶縁状態の田舎から母の訃報が届く。

久々に田舎に帰省した猛は実家を切り盛りする兄の稔(香川照之)とそこで働く昔の恋人、智恵子(真木よう子)の3人で渓谷へ遊びに行くが、猛が目を離した時、吊り橋から智恵子が落下し死亡してしまう。

警察は智恵子を突き落としたとして兄の稔を逮捕。誰よりも優しい兄を信じる猛は無実を訴え続けるが、自分の知らない兄の本性が見え始め猛の心は揺れ始める……。

---

 

もう、とにかく好きな作品です。

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オダギリジョーと言えばかなり好き嫌いの別れる人ではありますが、バッチリとキャラの方向性があうとこれ以上ないハマり方を見せる俳優でもあり、

女ヤリ捨て自由!のチャラ男オダギリが誰にでも優しい実直な”はず”の兄を必死に庇いながらも揺れていく演技が良く、彼の魅力に気づいた作品でもあります。

 

この映画のメッセージ性はやはり兄弟とはなにか、につきると思います。

猛が十数年も関わりのなかった兄の稔を庇うのは兄の事は全部知っていて、そんなことをするわけがないと信じているから。しかし、猛は自分の知らない兄の顔が知り苦悩します。

「兄弟といっても他人」という訴えと、それを覆す「家族だからこそ分かる事」、何転もする事件の様相が相反する2つの考えを上手く演出しています。

 

もう、本当に最高なんです。

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キャッチコピーも中々に秀逸ですし、「うちに帰ろうよ」と叫ぶシーンは何回見ても未だに泣けます。

 

っていうかもう本当にまだ、見たことがない人は是非見てください。

もう今回の記事はここまでにしておきますけど、「見たことない~」とか甘えた事言ってると耳元で布教を始めるので本当見ておいてくださいよー。

 

あ、でも、同じオダギリジョーでも『蟲師』の実写化は悪い意味で地獄のような作品なのでオススメしません。大友克洋さんマジでどうしてくれるのアレ……。

 

 

そう言えば2015年似たような親子を題材にしたプロットのロバート・ダウニー・ジュニアが主演した『ジャッジ 裁かれる判事』が公開されました。

個人的には『ゆれる』には及びませんでしたがロバート・ダウニー・ジュニアの演技力もあり、かなり感動もしました。『ゆれる』が好きな人にはオススメです。

【俺のMADが】マッドマックス 怒りのデスロード【目を覚ます】

荒廃した世界を彷徨う皆さん

こんにちは、いとです。

 

舐めてました。ペロペロ

俺、『マッドマックス 怒りのデスロード』のこと舐めてました。ペロペロ

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本日この作品を鑑賞してきたのですが見る前まで完全になめきってました。

10年以上も撮影が長引き、ゲーム業界なら間違いなくクソ作確定とされる延期を繰り返していたわけですしメル・ギブソンも出ないわけですし、

感想とか高評価が並んでいても「あー、こいつらどうせあの『北斗の拳』がオマージュした伝説作品『マッドマックス2』を知らないにわかが評価しちゃってるんだろうな(笑)」とかケンシロウに出会ったら岩山両斬波をいただけるような心境でいたんです。

 

だって『マッドマックス2』最高だったんですもん。

マッドマックス2 [Blu-ray]

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核戦争により荒廃した世界をひたすら歩く雰囲気(初代マッドマックスは雰囲気が違います)も最高ですが、

アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『コマンドー』でベネット役で活躍したバーノン・ウェルズがハリウッドデビューした作品なのですが

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このビジュアルですよ。しかもホモ。

ヒャッハー!!そしてこの男を従える悪のリーダー、ヒューマンガスは

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なんなんだよコレ…最高じゃねーか。

こんなツラしてさぞやでっかいハンマーとか使うのかなー、って思ってたら凄い大切に箱にしまってある(箱には家族?の写真付き)拳銃を使うギャップもたまりません。

 

こんな腐った最高な世界を描いた映画なんてもう出ないだろって思ってたんです。3にあたる『マッドマックス サンダードーム』も微妙でしたし。

ザ・ウォーカー [Blu-ray]

ザ・ウォーカー [Blu-ray]

 

なのでデンゼル・ワシントン主演の『ザ・ウォーカー』が出てきた時は世界観だけで脳汁出ましたし、ゲームで言えば割りとありますが前述したヒューマンガスの使う拳銃も使える『Fallout3』は狂ったようにプレイしました。

 

そして、「まあ、最新作も見ておいてやるか」くらいの気持ちで見た『マッドマックス 怒りのデスロード』。

怒りです。

 

こんなクソで最高な映画他にはありません。

交通安全協会の人間を椅子に縛り付けた状態で上映したら失神するんじゃないでしょうか。

 

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まず車が大破するじゃないですか

 

で、数分たったらまた

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車が大破するんですよ。最高だろ?

 

新マックスになっても口数少ないのは相変わらずだし、マッドな雰囲気もトム・ハーディはしっかりと演じていて本当にイカすやつです。

惜しむらくは『マッドマックス2』ほどの強烈な印象の敵がいないこと(今作の敵のジョーは少し印象が弱い)でしたが、その分シャーリーズ・セロンたち仲間の魅力が充分。

 

もうとにかくこの作品は言葉では語り切れません。

MADな野郎はどんどんこの映画を観に行って激しくなろうぜ!!!