a picture is worth a thousand words

その時思った気になる事を忘れないためにもこういう場所に書いてみたりしちゃいます。

続・『すべてがFになる』実写化について怒りの検証

このブログを見に来てくれる皆さん

こんにちは、いとです。

 

さて、このブログも開設してから1ヶ月になります。

適当に始めたブログにしては割と記事を書いているので自分でも驚きですが、

何よりも、

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合計で500PVを超えていたが驚きでした。

大した量ではないのでしょうが、こんなブログを見に来てくれる人がいるだけでも嬉しい事です。

 

まあ、それはともかく

再び私は怒っています


『すべてがFになる』実写化について怒りの検証 - a picture is worth a thousand words

この記事は皆さん読んで頂けたでしょうか?

このドラマ、いつの間にかキャストが追加公開されていたので今、まさに続・怒りのキャスト検証が始まろうとしています。

 

まず、主人公犀川創平の中学時代からの友人であり同大学の助教授である喜多北斗。

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頭脳明晰でスポーツも出来「日曜日は一人では夕食を食べない」とプレイボーイである事を仄めかす様子もあるが、非社会的な犀川を気にかけている友人というハイスペックな助教授を演じることになったのが、

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小澤征悦さん。

うん、決して誰かとは違って嫌いな俳優ではありません。

何か髪型と髭がいつも同じイメージが強いけれど『TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-』や『相棒 劇場版Ⅱ』や『るろうに剣心 伝説の最期編』などで確かな演技力を持ち合わせている知っています。

でも、ちょっと40歳の小澤征悦だと何となく嫌いな綾野剛と同級生っていうのは厳しいような・・・。

っていうか、完全に個人的な話なんですが頭のなかでは速水もこみちのイメージだったんですよね。

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まあ、もこみちは『地獄先生ぬ~べ~』という負け確定試合のようなドラマにでるので仕方ないのですが・・・。

 

さて、次は犀川創平と同じ学科である建築学科の助手、国枝桃子。

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髪が短く、表情に変化がないため常に男性に見られる彼女を演じることになったのが、

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水沢エレナさん。

いやいやいや、これはダメでしょ。

完全に女性にしか見えないじゃないですか!むしろ超美人ですよ。

まったく、原作に思い入れって物はないんですかね?

原作に愛を持ってるハリウッドだったらこんな事はあり得ないんですよねー・・・

 

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なんか、実写はキャベツみたい。

それに比べて水沢エレナさんは・・・。

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松嶋菜々子みたい。

意外とそれっぽい。

 

さて、今回のキャスト発表で最も問題になるのがこの小説の根幹とも言える人物でありおよそ30冊程度にもなる森博嗣の作品の中心ともなる天才中の天才、真賀田四季

親を14歳の時に殺害しそれ以後15年間自分の研究所に引きこもるという謎まみれの人物でこの人物に限っては漫画版もイメージ通りではありませんでした。

この真賀田四季を演じることになったのが、元ももいろクローバーのメンバーである

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早見あかりさん。

アイドルでありながら俳優活動に専念したいがためにももいろクローバーを脱退し、

今年では『百瀬、こっちを向いて。』で初主演を果たし、このドラマ『すべてがFになる』では300人のオーディションでこの役を勝ち取ったそうです。

しかし・・・、19歳ですよ19歳。羨ましい。

で、『すべてがFになる』登場時の設定では28歳。流石に無理があるでしょう。

あ、そう言えば余談なんですが、最近非常に面白いNHK大河ドラマ軍師官兵衛』の初期の方では17歳あたりの秀吉も

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竹中直人が演じてましたね。無理があるだろ。

年齢的にも雰囲気的にも栗山千明あたりが選ばれるのではないかと思っていましたが、

雰囲気という点では早見あかりも負けてないですしこれからに期待です。

 

まあ、最初に言ったほど実は怒っていなくて最近では逆に楽しみになっているほどです。まあ、『地獄先生ぬ~べ~』も色んな意味で楽しみですが。

もう第一話放送まで一ヶ月を切りましたし、後は放送されてからのお楽しみ、と言ったところですね。

 

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