【日本ドラマ】勇者ヨシヒコと悪霊の鍵
鍵をにぎるのは、俺たちなんだよ。
・短評
安定感の出てきた緩やかなノリ、今シリーズでは前と比べドラマや映画ネタが多め?
・あらすじ
勇者ヨシヒコ(山田孝之)が魔王を倒してから100年後、何者かにより封印が解かれ世界に再び混とんが押し寄せようとしていた。
家族旅行に忙しい仏(佐藤二朗)は再び世界を救わせるためにヨシヒコたちを現代に蘇らせ魔物を封印するための鍵を探させるが……。
・感想
前回の記事から僅か1週間弱でシーズン2の再鑑賞が終わってしまいました。
それもそのはず、前回の記事では触れませんでしたが、この勇者ヨシヒコシリーズは1話僅か30分程度なので隙間時間に簡単に観れますし、
更にNETFLIXを併用すればスマホにダウンロード出来るので、出先でも気楽に動画を楽しめちゃいます(僕になんの得もないマーケティング)。
と、毎度毎度それとなくはさむNETFLIXの宣伝はこの程度にしておいて、今回は勇者ヨシヒコシリーズの2シーズン目である『勇者ヨシヒコと悪量の鍵』の感想を書いて行こうと思います。
結論から言うと、感想は前シリーズと同じなので前回の記事を見てください。(完)
【日本ドラマ】勇者ヨシヒコと魔王の城 - a picture is worth a thousand words
いや、本当にそうなんですよ。
佐藤二朗演じる仏のほぼアドリブであろうやり取りや、ムロツヨシ演じる呪術師メレブの何の意味もない魔法など、毎話毎話のお決まりの展開から、
こんなネタ良く思いつくな……と思わず感心してしまう各話固有のネタまでびっくりするくらい豊富なネタで楽しませてくれました。
このあたりの下りはそのまま使えますし、もはやシーズン2ともなると安定しきっています。こんなんでシーズン3の感想が書けるのか怪しいですが。
ただ、今シーズンでは前シーズン以上に邦画や邦ドラマのネタが多かったように感じました。
5話では『金八先生』、6話では『ドラゴンボール』や『クローズZERO』ネタ、10話では『波の数だけ抱きしめて』などその作品のネタであるとツッコんだりツッコまなかったりするのでネタ元を知っているとそれだけで「ふふ」となります。
他にも前シーズンの踏襲ネタが多く、ブスを連呼するヨシヒコや女性にうつつを抜かし使命を忘れるヨシヒコなど前シーズンを見ているとなお面白いシーズンでした。
もうこれ以上は特に言うことはないですが、今シーズンでも大物のチョイ役は多く、特に平野綾、青木崇高、有村架純、勝地涼あたりは昔見ているはずなのに「え?出てたの?」と思わず声を上げてしまうほどの役でした(有村架純は彼女らしい役でしたが)。
余談ですが『きみの声をとどけたい』でもプロットに近しいものを感じた『波の数だけ抱きしめて』は早めに観ておきたいです。